神楽の演目紹介
小河原火舞保存会が伝承している神楽は十二紙祇神楽と呼ばれている流派の神楽になります。神降ろしなど儀式的な舞いをはじめ、ストーリー性のある大鬼小鬼、全国的にも珍しい関舞い(荒平)などの演目があります。
神楽の演目一覧
鯛釣り
えびす様が釣りげた鯛を火男があの手この手を使って盗み取ろうとします。
岩戸開き
天の岩屋に立てこもられた天照大神をお迎えする舞いです。
幣舞い
神様へのお供え物である御幣を使った舞いです。
刀舞い
古代に最も尊重された武器である刀の舞いです。
薙刀舞い
所望分けの話で、末弟の皇子の五郎が武芸の稽古をしている場面の舞いです。
大鬼小鬼
謀反を働く鬼を杵築大明神と芝郎の二人の神様が退治する舞いです。